膝が痛くて痛くてどうしようもない岡山市の方へ。おすすめの対処方法があります。

2019/12/17

それは　・・・

膝を全周くるむように『氷』で冷やす　です。

※湿布は『焼け石に水』みたいな効果ですので、しっかり氷で冷やした後に使用することをお勧めします。

皆さんも、一度くらい聞いた事があるとは思いますが、

『膝が腫れて水を抜く』と言った行為。耳にした事ないですか？

例えば　・・・　

『膝が痛くて病院に行ったら、膝に水が溜まっているって言われたんよ～。ほんで、水抜いてもらったら、ラクになったんよ !! でもな、しばらくしたら、また水が溜まってなぁ～　・・・　』

っと言うような会話を私はよく耳にします。

確かに、膝に水が溜まると関節包内で徐々に嵌頓（圧迫）状態となり、痛くて膝が曲がらない。と言った症状になります。その水を抜くと嵌頓状態から解放されるので、一時的に症状は軽減され、関節の動きも一時的によくなりますが、人によっては、しばらくしたら再度水が溜まってしまう。そんな方もいらっしゃいます。

では、この２点よく考えてみてください。

①　なぜ？膝に水が溜まるのか？

②　一度水を抜いても、また水が溜まるのは、なぜか？

①の答え　

⇒　膝の関節内に何かしらの原因で炎症が出て、その炎症を鎮めるため。簡単に言えば『火事』状態にある。って事です。

②の答え

⇒　炎症がおさまっていないため。

一般的な考え方としては、こんな感じです。

さらに　・・・

なぜ？膝の関節内に炎症が出てしまうのか？を考えなくてはなりません。

それが　↓

過去から原因を探る !! です !!

特に、何回も再発を繰り返す人や数か月にわたって痛みが消えない人は、膝の周囲にほぼ原因は無く、全く別の場所に原因が潜んでいる事が多く、その原因が取り切れていないまま放置されているので、ちゃんとしたカウンセリングを受けることをお勧めします。