岡山市で、なかなか腰痛が改善されない方へ。意外な原因があるんです
2019/12/03
岡山市で、なかなか腰痛が改善されない方へ。意外な原因があるんです。
腰痛の『80%は原因不明』と言われております。(※ 原因が無いと症状は出てこないので、必ず原因はあります。車や電気製品などの故障と同じ。)
あなたの周囲で、病院であらゆる検査を受けたけど原因不明だと言われた方いらっしゃいませんか?
半年以上、頑張って通院してるけど変化が感じられない方。いらっしゃいませんか?
頑張って、先生の指導通りに自宅でのケアをしているのに改善が感じられない方。いらっしゃいませんか?
結構な確率でいらっしゃるかとおもいます。(私の経験の中で一番よく聞くのが『行った時は良いんよ~。でも長持ちせんのよ~』と言うフレーズです。)
なぜ、行った時だけ良くて、すぐに元の症状に戻ってしうのか?
なぜ、指導通りセルフケアを頑張ってても改善しないのか?
不思議だと思いませんか?
実は、そんなに不思議な事でもなくて、症状を作ってしまう原因を『知らず知らずのうちに自ら行ってしまっている』からなんです。
それを《疾病形成因子》と言います。
疾病形成因子とは、病気や肩こり・腰痛などの症状を作ってしまう『原因』のこと。
人の一日の行動の内、何%が無意識的な行動をとっているかご存知ですか?
意識的な行動が10%。無意識的な行動が90%と言われております。
初診で来院して来られた患者さんに、『どうなさいましたか?』とお聞きすると、95%の方が『何か分からんけど今朝、急に痛くなった』と言うような返答をなさいます。
つまり、『原因が分からない』=『いつの間にか』=『無意識な行動の結果』と言う事になります。
では『無意識的な行動』とは何でしょうか?
・・・ そう
・・・ その通りです。
・・・ はい。正解 !!
・・・ 答えは 『生活習慣』= 何気ない行動 です。
つまり、改善が感じられない方は、生活習慣の見直しをしないと、症状は、なかなか変化しません。
良かれと思って行っている事が、かえって症状を作ってしまう。もしくは、憎悪させてしまっている可能性が高いんです。